Timberland

2025.07.23

こんにちは!!

4月から入社して今、日比谷店でアシスタントをしている中津川ゆなです!地元は千葉の館山で、自然の中でのーんびりと育ってきました。

今回は、初の1500文字ブログでなにを書こうか鬼迷いました。

迷った結果、仕事のことというより、私の相棒!ティンバーランドイエローブーツの話をしようかなっておもいます

 

私がティンバーランドを知ったきっかけは、ラッパーのTOKONA-X!

名古屋出身の方で、HIPHOPをあまり知らなかった私でも、彼のラップにはすぐ引き込まれました。

強い言葉、地元への愛、そして生き方。本当に全部かっこいい

音楽を通して感じたその“芯のあるスタイル”に惹かれて、彼が履いていたティンバーランドにものすんごく憧れました!

 

ティンバーランドはもともとはガチのワークブーツ。

1973年、アメリカ・マサチューセッツ州の小さな靴メーカーが作り出した、世界初の完全防水レザーブーツが始まりらしいです!

ティンバーランドの創業者、ネイサン・シュワルツさんは「雨の日でも快適に履けるブーツを作りたい」という思いから、革新的な接着技術を開発しました。

縫い目を完全に密閉することで、靴の中に一滴も水を通さない それでいてしっかり呼吸するブーツを実現したんです!

 

ちょうどTOKONA-Xが生まれた1978年社名を 「インジェクション モールディングテクノロジー」から「ティンバーランド」に改名!

その頑丈さと履き心地の良さから、建設業や林業など現場で働く人たちの定番アイテムになり、後にファッションシーンへも広がっていきます。

そして90年代。HIPHOPカルチャーとティンバーの出会いによって、一気に“ストリートの象徴”へ。

ニューヨークのラッパーたちが履き始めたことで、ただの作業靴だったティンバーは、スタイルや信念を表す存在になっていきました。

TOKONA-Xもその流れを引き継いだひとり。

そう考えると、ティンバーってただの“かっこいいブーツ”じゃなくて、自分の生き方や価値観を映すようなアイテムなんだなって思います

 

実際に履いてみると、見た目の印象よりずっと軽くて歩きやすいし、なにより髪の毛が入りにくいという、理容師的にはめちゃくちゃありがたいポイントも!

カット中に床に落ちた髪の毛が靴に入り込んでモゾモゾするっていう、理容あるある。

ティンバーは足首までしっかり覆われていて、靴の中に入りづらいんです。

見た目もかっこよくて、仕事にも使えて、まさに“ちょうどいい”ブーツ。

さらに何年も履き込むことで、革が足に馴染んでくる感じも好きです。

少しずつ変化していくのが、育ててるみたいで楽しいです!

 

今はまだまだ修行中だけど、髪を整えるだけじゃなくて、

この人に切ってほしい」って思ってもらえるような空気感やスタイルも、少しずつ身につけたいなと思っています。

 

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

これからも理容師としての技術を磨きながら、自分らしいスタイルを大切にしていきたいと思っています。

もしお店で見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてください^^

皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!

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